ピアノレッスン|指が早く動かない原因と練習方法(2021年5月の1回目)
こんにちは!
May(メイ)です。
先日、今月1回目のレッスンに
行ってきました(*^^*)
レッスン内容はいつも通り
ハノンと練習曲を見てもらいました。
その中で今回は、
ハノンを弾いているときに
指が早く動かない
という悩みがありましたので
先生にご指導いただいた
・克服するための練習方法
を紹介します!
ピアノで指が早く動かない原因
・脱力がまだ足りない
今回のレッスンで私が練習して
先生に見ていただいたのは
「やさしいハノン」P29のリズム12
です。
♩=120で弾くのですが
・三連符が出てくる
・音が飛ぶ(小指から親指)
・小指と薬指を使う
という事があり
私にとってはかなり難しいものでした。
ゆっくりなら弾けるのですが
速くなると弾けなくなります(/ω\)
主な原因は2つで
①指の関節が固く
関節が正しく動かせていない
②手首を動かして力で弾いていたり
指先だけでひいている
⇒脱力できていない
ために速さの限界値
になってしまっているそうです( ゚Д゚)
関節が固いと
運動幅が狭くて動きが鈍いので
頑張って早く弾こうとして
余計に力が入っている可能性もあります。
という事で、
自宅で練習する方法や
ポイントを教えていただいて
次回もう一度やり直しです(^^;
ピアノで指を早く動かせるようになるための練習方法
続いて
「ピアノで指が早く動かない」悩みを
克服するための練習方法です。
②脱力の練習
それぞれ順番に紹介していきます!
①関節を動かす練習
第3関節(根本の関節)から動いているのが
正しく関節を使えている状態です。
私は関節が固く、
これが上手くできていません。
特に左手の小指と薬指が
自分でもわかるくらい動きが鈍いです(^^;
そして、根元から動いていれば
力は入らないはずなのです!
それが出来ていないため
振りかぶるように弾いてしまっています。
自然に落とすことが
できるようになるために
ただ指を根元から自然に落として
音を鳴らす練習をします。
・第1と第2関節を伸ばして引かない
・鍵盤から離れすぎ(高すぎ)にならない
先生のご指導の後、弾いてみましたが
最初はうまくできず
第3関節(根元)から落とすのではなく
第1関節と第2関節を「前習え」みたいに
伸ばして引いてしまいました。
そうなる原因の一つとして
手首が高い位置にあって
鍵盤から遠くなっていた為に
指を伸ばして引いてしまっていたようです。
なのでそのあたりも
気にしながら練習すると良いです!
②脱力の練習
脱力の練習
この練習は鍵盤は使いません。
手を縦にして
小指を関節から曲げる練習です。
曲げるというよりは
力を抜くとか落とすと
いった方がイメージに近いです(*^^*)
縦にして指の力を抜くと
重力で落ちるはずです!
この指を落とす練習で
小指だけとか薬指だけとか
1本ずつが出来なければ
他の指が付いてきてしまったり
指全部で落とす練習でも
まずはOKです(*^^*)
指がしっかり根元から落とせて
脱力が上手くできるようになると
自然とやわらかいキレイな音も
出せるようになるそうです!
頑張ろう♪
最後に
今回は私がレッスンで学んだ
・指が早く動かない理由
・克服するための練習方法
についてまとめてみました!
私の例なので
他にも別の原因があったり
練習方法もあると思います。
ですが、
もし同じような悩みのある方は
よかったら参考にしてみてください(*^^*)