ピアノでコードの簡単な覚え方を超初心者さん向けにわかりやすく説明~3音のコード
こんにちは!
May(メイ)です(*^^*)
最近はピアノレッスンで
作曲のための練習の時間もあるのですが
コードがわかるようになると
作曲だけでなく好きな曲を
簡単にして弾けたり
アレンジなどもできるようになるので
コードがわかるようになりたいなと思い
宿題だけでなく
自分でも少し勉強を始めました。
今日は備忘録的に
コードについて学んだことを
出来るだけ簡単にわかりやすく
まとめてみます(^^)/
ピアノでコードの覚え方
私はピアノコードが弾くことが出来ればいいか~
って感じなので
難しい理論とか用語とかは
取りあえず飛ばします(^^;
コードの基本
コード譜などを見ると
アルファベットが書いてあります。
そのアルファベットがコードの
元になる音(ルート音/根音などと呼ばれます)になります♪
ド= C
レ= D
ミ= E
ファ= F
ソ= G
ラ= A
シ= B
コード(3音)の構成
元になる音(ルート)+3度+5度
で構成されています。
例えばCコードは
元になる音がC(=ド)なので
ド(C)+ミ(E)+ソ(G)
ですね♪
画像で言うと
赤い数字の1+3+5になります!
じゃあ、レが基本となる
Dコードは一つ右にずれて
D(レ)+F(ファ)+A(ラ)になるか、と言うと
ちょっと違ってくるんですね~💦
それが次のメジャーとマイナーの考え方です(^^)/
メジャーコードとマイナーコード
真ん中の音を半音下げたもの
・マイナーはアルファベットの隣に小文字のmが付いている
メジャーコードは聞いた時に明るい感じ
マイナーコードは暗い感じがする
音の構成なんですが
メジャーコードを構成している3音の内の真ん中の音を
半音下げたものがマイナーになります!
例えばC(ド)の場合
Cメジャーはド+ミ+ソ
Cマイナー(Cm)はド+ミ♭+ソ
といった感じです(*^^*)
が、もう少し詳しく説明します。
メジャーコードの場合は
画像の緑色の数字(半音)で
2つ目の音から3つ目の音までは3つ
という形で作られています。
マイナーコードにした場合は
真ん中の音(Cの場合はミ)を半音下げると
2つ目の音から3つ目の音までは4つ
という形になります。
Cで言うと・・・
Cメジャーは
ドからミまでは4つ
ミからソまでは3つ
Cマイナーは
ドからミ♭までは3つ
ミ♭からソまでは4つ
ですね。
なので、レが基本の音(ルート)となるコードは
Dメジャー
レ+ファ#(4つ目)+ラ(3つ目)
Dマイナー
レ+ファ(3つ目)+ラ(4つ目)
が正解です♪
まとめ
今回はコードの簡単な覚え方を
超初心者さんでもわかりやすく
難しそうな音楽用語とか理論とかを
使わないようにして説明してみました。
色々話しましたが、結局のところ
アルファベットの音(ルート/根音)+半音4つ目+半音3つ目
という形を覚えておけば
マイナーは真ん中の音を半音下げるだけなので
これで、ド~シまでの7音の
メジャーとマイナーの14種類が弾けるようになりますね(*´▽`*)
実際のコード譜を見ると
コードに7とか9とか11などの
数字ついているもの(テンションコード)や
「add」「sus」「dim」とかありますが
無視してしまってこの14種類だけを使って弾いても
めちゃくちゃ変な和音にはならないと思います!
実際の曲と比べるとちょっと違う・・・💦とかは
まあ、ありますが
それでも、自分の好きな曲を弾くことが出来た💛
っていうのは、うれしいですよね☆彡
また次回?かどこかのタイミングで
4音のコード(テンションコード)についても
書いていきたいと思います!
最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^^*)