ピアノレッスンの内容|これまでに私が習った事、上達する為に3+1の必要な事と練習方法
こんにちは!
May(メイ)です。
私は子供のころに
ピアノを習っていましたが
それから何年もたっているため
あの頃よりも弾けなくなっています💦
ピアノレッスンを受け始めて
2年半ほどになりますが
まだまだできないことも多いです。
何度も同じことを指摘されたり
わかっていてもできない
という事もあります。
そこで今回は、
私がこれまでに
ピアノレッスンを受けてきて
・ピアノ教室でやっているメニュー(内容)
・上手くなるために必要な事
・なかなか克服できない弱点と練習方法
など、
先生に教えてもらった事を
私の経験から思う事を
書いていきます。
ピアノレッスンの内容|毎回の流れとやること
私が受けているピアノレッスンは
月2回で45分ずつのレッスンです。
以前は月3回で30分ずつでしたが
都合により、今年から
回数と時間が変更になりました。
1週間ってあっという間なので
3回よりも2回で隔週のほうが
自宅での練習も含めて
丁度いいペースかなと感じています(*^^*)
ピアノレッスンの流れ
まず最初にハノンから始めます。
私の使っている教本は
前半と後半で内容が少し違っているものです。
前半から1ページ
後半から1ページ
のパターンで進めています。
どちらも、最初はテンポ(速さ)が
♪=60くらいのゆっくりから始めます。
OKだったら、次回のレッスンは
少し速いテンポで練習してくる
というメニューです。
♪=120までできるようになったら
右側のページにある
リズムをつけての練習に入ります。
ハノンは指練習や
ウォーミングアップのための教本なので
規則正しいパターンで
両手で同じものを弾きます。
ですが、テンポが早くなり
リズムがかかわってくると
結構と難しいのです💦
ページが進んでいっても
同じリズムのものが出てきますが
大体つまずくのは同じところです(^^;
自分の弱点がわかりやすいので
基礎練習には必須ですね!
前半ページと後半ページが終わったら
続いてテクニックを学ぶ教本
または
発表会に向けての曲が決まっていれば
そちらを見てもらいます。
テクニックを身に着ける教本は
それぞれテーマがあるので
事前に先生から注意点などを聞いて
練習をしていきます。
今は発表会に向けての曲を練習しています。
(この状況下なので発表会が
できるかどうかはまだ未定ですが)
今練習中の曲や、練習内容や注意点などは
改めて別の記事で書いていきます!
これまでに私が習った事と上達のために必要な事や練習方法
毎回のレッスンは
先に紹介したような流れです。
曲や教本での個別の内容ではなく
全体的なこととして
これまでに私が習った
ピアノをうまく弾けるようになる為に
必要な事と必要な練習方法を紹介します。
ピアノ上達のために3+1の重要な事
ピアノ上達のために重要なことは
色々ありますが
初心者~初級の時に
特に気を付けると良いな
と思うことは次の事です。
②指の形
③脱力
+
タッチ
①姿勢
まず、姿勢についてです。
そこまで関係ないと思っていましたが
・ピアノとの距離
・椅子の高さ
など、
少し変わるだけで
力の入れ方や弾き方にも
影響があったりします。
ピアノとの距離は
膝が少しピアノの下に入るくらい
椅子の高さは
手をピアノにおいて
手首が下がるくらいの高さです。
レッスンを受け始めて
最初のころはよくわかりませんでした。
でも、先生に言われて直して弾くと
実際に弾きやすくなったり
音が変わったりしました。
独学で練習される場合は
気が付きにくいかもしれません!
なぜか力が入ってしまうとか
弾きにくいという感じがあれば
一度確かめてみると良いと思います(*^^*)
②指の形
指の形の基本は
自然に手の力を抜いた時にできる
丸い形です。
そして、第3関節(指の付け根のとこ)が
出ている状態が正しいです。
子供のころには
ボールを握って裏返したような形
みたいな感じで習ったような気がします。
私はこの指の形を
キープするのが苦手です💦
第3関節が出ないんですよね。
出ないどころか、気を抜くと
逆に凹んでしまっていることがあります。
指の形が悪いと
音も悪くなるし
速い曲などが弾けなくなります。
私がハノンで速いテンポになったときや
リズムが変わったときに
上手く弾けないのも
これが原因の一つです(/ω\)
③ 脱力
これは私が一番苦手なところです💦
ガチガチに力が入っているようです。
「ようです」というのは
自分では気が付いていないんですよね(^^;
レッスンを受けて2年半経つ今でも
いつも言われます。。。
脱力ができていないと
思うような音が出せなかったり
速く弾けなかったり
疲れてしまったり
など、他にも
良いことはないです。
実は、この「脱力」問題は
私はボーカルレッスンでも
先生からよく言われるんです💦
この課題を克服できるように
何とか頑張りたいです!
タッチ(打鍵)
タッチは、ある程度弾ける状態の
初級者になってから
必要になってくるかなと思います。
ピアノは押せば音は鳴るのですが、
強さや打鍵のスピード
力のかけ方抜き方など
弾き方によって聞こえる音が違います。
強すぎると汚い乱暴な音だったり
指にも負担がかかります。
逆に弱すぎると音がならないことも💦
タッチ(打鍵)の違いを
意図的に使えるようになると
曲に表情が出てきます。
私が弾くと無機質に聞こえる曲も
先生に弾いてもらうと
楽しい感じ、悲しい感じなど
伝わってきます( ゚Д゚)
難しいですが
これができるようになりたいですね♪
ピアノ上達のために必要な3+1の為の練習方法
続いて、
「①姿勢、②指の形、③脱力 + タッチ」
の練習について
先生からのご指導を含めて
私がやっている事を紹介します(^^)/
意識しながら弾く
譜面を追うので必死になってしまい
なかなかできないのですが
最初はゆっくりのテンポから
指の形や脱力を意識しながら
練習します。
基本ができていないと
変に癖づいて直すのが大変だったり
結局は既定の速さで惹けなかったり
という事になってきます。
とはいえ・・・
実際にレッスンに行って
先生に見てもらうと
できていないという事は多いです(/ω\)
音をしっかり聞く
自分の音をしっかり聞くことで
違うという事に気が付きます。
思った音が出せていないという事がわかると
何かが違う(足りない)という事に気づきます。
理想の音に近づいていれば
正しく弾けているという事ですよね!
ただ、私の場合は音が違うのは気づいても
何が原因かがわからず
レッスンで先生に聞いて直すことが多いです。。。
大体、原因は
この4つのどれか(複数の事も)
であることが多いです。
最後に
この記事では、
2年半ほど私がピアノレッスンを受けてきて
毎回レッスンで行っている内容や
上手くなるために必要な練習
私の弱点と練習方法
等についてまとめました。
私の例でしかありませんが
初心者の方は同じような悩みや
弱点がある方もいると思います。
もし少しでも
参考になったらうれしいです(*^^*)