アラフィフ本気で趣味に挑戦!ピアノ弾き語り☆ギター初心者

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アラフィフ初心者がボーカルレッスンとギター始めました&ピアノは再挑戦!いつか自作曲の弾き語りが夢☆

ピアノペダル踏み方、外し方・音の出し方の違いについて|ピアノレッスン(2021年5月2回目その2)

こんにちは!
May(メイ)です。



今回は前回に引き続き、
今月のレッスンで学んだことです。


毎回、レッスン後半は
ピアノ発表会に向けての
曲練習をしています(*^^*)


(とはいえ、この状況なので
いつできるのかまだ未定です…。)


ということで、
この記事では実際の曲での
練習で学んだ


・ピアノペダル踏み方、外し方
・音の出し方の違いについて


書いていきます!



ピアノペダルの踏み方、外し方について


今回、ピアノペダルを付けて
練習していったのですが


先生に聞いてもらったところ
大体OKです。」と言われ


大体…(・・?


と思っていると、
先生から


「大体というのは、ところどころ
ペダル音が濁るところがありました」と
続けて説明されました。



ピアノペダルを踏むと
響いたとてもきれいな音色になるのですが


タイミングがずれると


前後の音と混ざり
濁って聞こえてしまいまい
逆に汚い音になってしまうんですね。


なので、適当に踏めばい
というわけではないのです(^^;


さらに、
同じペダルを踏むという動作でも

深く踏む、浅く踏むというのでも
実は変わってくるんです!



また、実はペダルは一番下まで
踏み込むという事は基本しません。


さらに、ペダルを踏むタイミングは
楽譜で言う音を鳴らすのと
同時ではないんですね( ゚Д゚)



もちろん、出したい音色によっても
踏み外しのタイミングは
変わってくるかと思いますが



基本的には
弾いてから踏むんです。



とはいえ、遅すぎるとダメで
この微妙なタイミングが
最初は難しくて…(^^;


また、外すタイミングも
遅れると次の音にかかってしまったり
速すぎると音が切れてしまったりで。


特に踏み外しが短い間に
何度もある場面だと
全体的に遅れ気味になっていました。


タイミングを頭で考えて入ろうとしても
なかなか難しいので

基本を知ったうえで

実際の音を聞いて

・ベストなタイミングで踏み外しをする
・綺麗な音になるように場面に応じてペダルの深さを変える


という風に練習するのがいいのかな
と思いました!


何度も練習して
体に覚えさせる感じですね(*^^*)




音の出し方(聞こえ方)の違いと弾き方


私が今回挑戦している曲は
「The Battle of Waterloo」です。
(ウォータールー(ワーテルロー)の戦い)


この曲は一つのストーリーが
いくつもの異なる描写の
セクションから成り立っています。

 

 戦線への前進
 大砲
 戦闘
 英軍騎兵は仏軍攻撃のために前進
 プロシャ軍の前進
 大砲撃
 仏軍の総退却
 ラッパ
 歓喜 
 残虐への悲しみ



それぞれテンポや拍子、
音量や雰囲気が変わります。


なので、それぞれ
引き分ける必要があります。


ピアノは弾けば音は鳴るのですが


同じ音量でも弾き方(タッチ)によって


やわらかい音・固い音
遠くまで伸びるような感じの音
すっと消えていく音


といったように聞こえ方が
全然違います。


今回の音と弾き方については
この曲の「大砲」の部分を例に
話をします。


ひとまず弾いてみたところ・・・

【問題】
・大砲っぽくない(迫力)
・飛距離を感じない

【原因】
・アクセントがない
・打点が弱い


という状態でした。



大砲というのは
「ドーン」と発射されて
弧を描いて遠くまで飛んでいき


距離と共に音も
小さくなっていくイメージですよね。


迫力がなく飛距離がない大砲・・・💦


すごく残念ですね 笑



しっかりした大砲に聞こえるようにするためには


①音を減衰させていく
②打点は強くしっかりつくる
③迫力を出す
④固い音を出す


が必要です。

①音を減衰させていく

ピアノは弾きっぱなしでも
音は減衰していく楽器です。


ですが、あえて弾いた後に
少し力を抜くような感じにすると
より減衰した感じが出せます!


さらに、今回の曲の
大砲の場合連続するので


減衰していくのを感じてから
次の音を引いたほうが
大砲感が出るという事でした!


確かに、そうですよね(*^^*)

②打点は強くしっかりつくる


打点をしっかりと作らないと
音が抜けていく感じが出ません。


そして、緩~い感じになってしまいます💦

③迫力を出す

迫力が足りないのは
和音の成分の構成です。


低音になるほど
迫力が出ますよね。


ですが、低音は
私の苦手な左手小指で弾いているので
どうしても音が少ないため
迫力が足りなくなります。


迫力のある音を出すためには
低音を意識することが必要です(*^^*)

④固い音を出す


固い音を出すためには
打鍵のスピードを速くします。


実際にやってみると
音量は変わらなくても
速さを変えるだけでかなり違います。


逆にやわらかい音を出すためには
スピードを遅くします。



・打点
・和音構成
・打鍵のスピード


この3つを変えていくことで


同じ曲の中でも
表情を変えていけるんだなと思いました!


最後に


今回は、初心者には意外と難しい

ピアノペダル踏み外し
タッチによる音の違いについて


レッスンで学んだことを
まとめてみました!


右手と左手、そしてペダル
バラバラに動かすって大変(/ω\)



でも、毎日少しづつ練習していくことで
なんとなくでもコツがつかめてきた気がします!


コツコツ続けます(*^^*)