アラフィフ本気で趣味に挑戦!ピアノ弾き語り☆ギター初心者

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アラフィフ初心者がボーカルレッスンとギター始めました&ピアノは再挑戦!いつか自作曲の弾き語りが夢☆

ボーカルレッスン4年目|やってきた事と私の感じる変化や、今学んでいること

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こんにちは!
May(メイ)です。



私がボーカルレッスンを習い始めて
4年目になります。


今回はこれまでのレッスンを
振り返りながら


・どんな練習をどんな風にやってきたのか
・レッスンを受けて気づいたことや変化
・4年目の今、学んでいること


などについて書いていきます(^^)/






私が習っているボーカルレッスンの内容

私は月に1回30分で
レッスンを受けています。


前半はウォーミングアップをして
後半はメニューに沿った練習をしていきます。


まず初めに、毎回
ブレスのトレーニングから始まります。


ブレスのトレーニングについては
以前の記事で書いています。

⇒ ボーカルレッスン受講開始~これまでに習ったトレーニングや私が感じたこと


その後、ハミングでウォーミングアップ。


少し温まってきたところで
声を出していきます(*^^*)


声を出しての発声練習は
その時によってメニューが変わります。


・「あ」の声で
ド・ド・ド・ド・ドー
レ・レ・レ・レ・レー
の感じで音を上げていくパターン


・「ドレミファソファミレド」で
音階を順にあげていき
ある程度まで上がったら
今度は下がっているパターン


・「な」の声でやるパターン

など。


あとは、毎回ではないですが
リップトリルを挟んだりもしています。


前半はそんな感じで
ウォーミングアップをします。



本当は、できるだけ短い時間で
ベストな声が出せるようになるのが
理想です。


私の場合はいきなり声を出すと
喉に負担がかり咳きこんだりします。


なので、毎回レッスンで
ウォーミングアップも時間がかかります。。。


また、本当は
練習を重ねることで

早朝や深夜など
時間帯も関係なく
いつでも同じように声が出せる

という状態まで
体に覚えこませるようにしたいところです。



そして前半の
ウォーミングアップが終わったら
先生に決めていただいた
メニューに沿った練習に移っていきます。




ボーカルレッスン|これまでにやってきたことや気づいたこと


毎回ウォーミングアップの他に
テーマ(目標)を設定して
練習をしているのですが


私がこれまでに取り組んできたテーマと
その練習をした理由や気づいたこと
などを紹介します。


私がこれまで~現在取り組んでいるテーマ

①リズム(裏拍)
②オリジナルに近づける
③声の出し方・ファルセット(裏声)
④自分流の歌い方を身に着ける

①リズム(裏拍)

まず最初は
拍の取り方について学びました。


歌いながらリズムをとる練習ですが
裏拍で手拍子を入れていると
リズムが甘くなってしまっていました。


ボーカルにつられたり
手拍子につられたりしていました。


リズムが正確につかめていない
というのはテンポの速い曲の場合
乗り切れなくなってしまいます。


そういった事がないように
リズムを身に着けるために必要でした。


最初からできる人もいるかもしれませんが
私はリズムが苦手でしたので
しっかりと練習をしました!

②オリジナルに近づける

何か月か①のリズム練習を重ね
次のテーマはオリジナルに近づけて歌う
という事を学びました。


歌詞を見ながら歌を聴き、

どんな風に歌っているのか
アクセントや全体の強弱
息継ぎ
歌い方


など、モノマネをするように
練習します。


そうすることで声の出し方や
テクニックなどがわかってきます。


とはいえ、そう簡単には
行かないのですが・・・💦


私はモノマネの人たちが歌が上手いのは
元々うまい人が
やっているんだと思っていました。


もちろんそれも
あるかもしれませんが


そういった細かいところまで
徹底的に聞きこんで再現しているから
上手いんだそうです!


そんな話を先生に聞いて
なるほど~と納得しました(*^^*)


なので、ひたすら同じ曲を
できるだけ原曲に近づけるよう
練習をしたら


その曲だけは
メチャクチャうまくなるんだ?!
と思いました。


③声の出し方・ファルセット(裏声)

オリジナルシンガーに
近づける練習をしていきながら
声の出し方についても練習しました。


歌い方にも色々あります。


自分の出したい声を
狙って出せるようにするためです。



例えば裏声の場合
音が高くて出なくなったから
いきなり裏声にするのではなく


早い段階から裏声にして
一番高いところに持ってくるとか

地声で歌えるキーでも
雰囲気を出すために
あえて裏声で歌うといった感じです!


先生のピアノに合わせて
音階を歌っていって
裏声にするという練習をするのですが


狙ったところで出せずに
最後限界のところに来て
裏声になってしまったりするんですよね(^^;


まだまだできていないので
時々レッスンに組み込んで
繰り返し練習しています。

④自分流の歌い方を身に着ける


「②オリジナルに近づける」とは逆に
今度は自分の歌い方を見つける
という練習です。


これは私もまだ数か月くらい前から
始めたところです!


例えば、男性ボーカルの曲の場合
キーを変えることでイメージも
多少変わります。


そして、男性目線の曲を
女性目線で見た場合での
感覚で歌ってみる

といった感じで
アレンジをしていきます。


他には・・・


ポップスだとどうしても
歌手の歌がイメージにあるので
似たような歌い方をしてしまいがちです。


なので、
自分の声の感じや歌い方など
特徴を見つけるために


オリジナルのイメージに引っ張られない
童謡などを使って練習をします。


その際に、歌詞のイメージに合わせて
歌い方を変えてみたり


歌詞のイメージにかかわらず
明るい歌い方・暗い歌い方のように
変えてみたり

といった事をしていきました。


そうしていくうちに
自分に合ったイメージや
歌い方が見つかっていくという事です(^^)/



例えば
平井堅さんが大きな古時計
歌われていたような感じです。


大きな古時計なんだけど
平井堅さんの歌い方ですよね!



そして、目標は
アーティストがカバーを歌っているように
他の人の曲も自分の曲のように
歌えるようになることです(*^^*)


まだまだ、練習が必要です!




最後に


この記事では、
私が3年以上習ってきた


ボーカルレッスンの内容や
どんな気づきや変化があったか
現在練習していること


などを振り返りながらまとめました。


私は月に1回30分のレッスンですが
それでも長く続けることで
変化しているんだなと感じています。


すぐに上達しなくても
楽しみながらコツコツ
続けていくことが大切ですね(*^^*)


お互いに頑張りましょう!